業務案内

解体事業

解体事業

当社の解体事業は建造物全般に渡ります。
マンションやビルといった建物だけでなく、煙突や焼却炉、オブジェといった構造物の解体も行います。

また、地上の建造物以外にも、ガソリンスタンドの地下貯蔵タンクのような埋設されているものにも対応しています。

災害などが発生した後の、倒壊の危険がある建物の解体や、最近問題となっている近隣に影響を及ぼす老朽化した空き家の解体といった仕事も請け負っています。

産業廃棄物運搬事業

産業廃棄物運搬事業

当社では解体の際に発生した、産業廃棄物の処理も行なっています。

解体では多くの産廃が出てくるため、これらを分別し、処理する作業場へ運搬を行います。
解体以外の災害などで発生した廃棄物の回収にもあたります。

解体工事の流れ

※一般的に多い鉄筋・鉄骨の建物を解体する場合

STEP1 インフラ設備の切り離し

STEP1 インフラ設備の切り離し
解体作業前にまずは電気や水道、ガスといったインフラ設備を解体前に切り離しておきます。


この作業を怠るとガス爆発や漏電による火災といった事故に繋がるため、しっかり行います。

STEP2 外部に足場や防音用設備を設置

作業車が使う足場を組み立てながら、防音や解体時に発生した粉塵などが外に散らばらないようにカバーや衝立を設置していきます。
STEP2 外部に足場や防音用設備を設置

STEP3 内部の壁などを解体する

STEP3 内部の壁などを解体する
取り壊しやすい壁などの柔らかい内部を解体していきます。


内部では人の手でハンマーなどの工具を使いながら、足元や瓦礫に注意して安全に作業を進めていきます。

STEP4 重機を使って建物の土台を解体していく、新地に戻す

内部の解体が終わった後は、躯体や鉄筋部分といった重量のある箇所を、重機を使って解体していきます。


埋設されている基礎なども解体し、すぐに新しい建物の建設に取り掛かれるよう、新地に戻すまでが私たちの仕事です。


STEP4 重機を使って建物の土台を解体していく、新地に戻す

解体の様子